のぼりの効果を高める要素

最大限まで幅を使える縫製方法


のぼり旗とは日本の古来から見られるアイテムです。
これは店先に設置され、看板屋のれんと同様に、その店が何の事業や
商品を扱う店かを首位に知らせることが出来るアイテムなのです。

最近ではあらゆる業種の店舗の他、神社や縁日、夏祭り、住宅展示場に
映画館などでも用いられるようになっています。

のぼりの活用の幅

イベント開催日や、特価日、上映映画の宣伝などにも
のぼり旗は使われるようになっているのです。

 

看板よりも風になびき、注意喚起を促すので人の目を引きやすい効果があります。
看板は壁面にかけられ、正面しか確認できませんが、のぼり旗であると
四方八方からそれを目にすることが出来、高い宣伝効果があるのです。

のぼり旗は一般的にポールには他の片方の端がくくりつけられて、設置するものなのです。

ところが、これは耐久性に劣りやすいと言われています。
雨や雪が降った時に旗の上部から水濡れでしわになって垂れ下がり、
そこに書かれている文字やイラストをはっきり確認できないといった問題を抱えます。

一枚布なので風雨にも弱く、強風で旗がほどけて紛失したり、
太陽の光によって光劣化を起こしてしまい、すぐに穴や破れが見られるといったことも多いです。

そこでお勧めしたいのは袋のぼりなのです。

高い耐久性を誇ります

袋状ののぼりのぼり旗の中でも特に袋のぼりは、高い耐久性を誇ります。
それは旗の片側の端が袋状に成って居て、その袋の中にポールを通して設置します。

 

さらには旗の片側上部も袋状になり、そこにさらに水平にポールを通すようになっています。
この袋ののぼりは、非常に丈夫である上風雨にさらされても旗がしわになって下垂を起こさず、
常に文字やイラストもクリアに見せることが出来るようになります。

つまり宣伝効果も絶大なのぼり旗であると言えるでしょう。

この手ののぼりには、まるでこいのぼりのようにあつらえた物も存在します。
風が布と布の間の袋状のところを通るように成り、こいのぼりのように膨らんで風にたなびきます。

素材は木綿よりも、やはりポリエステルなど化学繊維の方が丈夫で長く使えます。
のぼりは何度も洗濯する必要があり、丈夫であることが求められます。

化学繊維であると光劣化にも強いことがあり、なかなか穴が開いたり印刷の色があせると言ったこともありません。

このようにのぼり旗は、屋外で使うことを想定し頑丈で有る物を選択することが大事です。
さらに宣伝効果を考えて、変形ののぼりや、イラストやプリントがされた旗を選択することも大事でしょう。

Copyright© ピン!と感じるNOBORIのトレンド All Rights Reserved.